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社長の私を厳しくお試し下さい。

私はもともとコンピュータ業界に携わりシステムエンジニアとして従事しておりました。
出産退職後、試しに宅地建物取引主任者を受験してみたところ、運よく合格しました。たまたまある不動産屋に勤務する機会があり、この業界に足を踏み入れることになったのです。
これが、私と不動産業界との出会いでした。
勤務して初めて思ったのは、「不動産業界ってあやしいな」、ということでした。
やくざまがいの人、脅す人、まさに世の中の大多数の人が漠然と抱いているどろっとした不動産屋のイメージそのものだったのです。
そして長年この業界で過ごしていると、段々「世の中の不動産屋の体質が間違っている」と感じるようになりました。
一般顧客の多くは不動産屋さんの見かけや言葉遣いを怖いと感じているのではないか、そう考えていると「優しい不動産屋、まじめな不動産屋」を自らの手で立ち上げていきたいという強い思いが生まれ、『ゆめみらい』はスタートしました。

業界にはめずらしい女性経営者として出来ること。

男女雇用均等法が叫ばれたのも一昔前の時代になり、女性が働くのは当たり前の世の中になりました。
女性の社会進出が言われて久しい昨今ですが、仕事との両立に悪戦苦闘しながら日々努力しているという女性がほとんどではないでしょうか。
マンモスの時代から男性は狩猟をし、衣食住は女性が守ってきました。
人間は長い間そういう生活を送り、DNAにはそういう情報が刷り込まれているのかもしれません。だから女性の社会進出と言いながら、旧態依然の体質が残っているのです。
しかし、家を維持し守るという役目は、決め細やかな女性ならではの気質なくして成り立ちません。これからも女性の重要な役割として存在し続けるでしょう。
私も家事や子育て、そして仕事との両立を模索しながら働く主婦です。あらゆる女性の立場を理解し、女性の背中を後押しし応援するような仕事をしていきたいと思っています。

会うべくして出会ったご縁なのです。

家を売る、家を買うということはもちろん、たとえ小さな引越しでも、人生の一大事です。その人生の一大事に係わらせていただき、ご満足いただけたときの喜び。
おばあちゃんと食べたみかんの味を思い出すとき、皺だらけのおばあちゃんの手と一緒に、入っていたコタツを思い出します。そして部屋の風景も・・・叱られて泣いた部屋の隅っこ、家族で食べたあの日の夕食。
心に残る思い出には必ず大好きなあの人と一緒に「住まい」が映像として思い出されるのではないでしょうか。その「住まい」に携わるお仕事をさせていただき本当にやりがいを感じています。
社長メッセージ
物心ついた小学生の頃から、
新聞の折り込み広告に入っている家の間取りを見ては、
私の部屋はここ、
こういう風に家具を配置して、
この庭だったらこの花を植えて…
と空想するのが大好きでした。
今まさに、子どものころから好きだったこと、それを仕事にしています。
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